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Posted by あしたさぬき.JP at

2010年02月27日

またまた 野菜をいただく

いま 本島産の野菜で作っています。

明日 彦坂尚嘉さんが児島から本島を訪ねてくださいます。

京都造形大 佐藤君がお土産物づくりとお菓子づくりの件で

兄弟で本島を訪ねてくださいます。

丸亀市内在住の男子2名 お手伝いに来てくださいます。

明日は9+1 ご予約

きょうも予約以外に

岡山からお二人 神奈川からお一人の方が

アルテをたずねてくださって、ランチを食してくださいました。

大根もちがメインmenuでした。

  


Posted by ギャラリーアルテ at 19:34Comments(0)art

2010年02月27日

集まった食材

春にむかって、冬野菜は食べきれないほど畑にあふれているからだろうか

野菜のプレゼントが多い

青梗菜

ねぎ

里芋

赤大根

ビーツ

茎わかめ

平木貝の貝柱

豆貝柱

大根

さあ この食材 + 私のレシピで

明日は、大根もち 茎わかめの酢の物

ビーツのピクルス

鶏肉とねぎのマヨポン酢炒め

あさって28日は

予約10人

里芋の炊き込みご飯 + 平木貝の貝柱のフライ + 茎わかめと豚肉の醤油炒め

オニオンリング + 油揚げの味噌汁

只今午前0時 明日の為にレシピの試行錯誤
  

Posted by ギャラリーアルテ at 00:06Comments(0)art

2010年02月24日

『調査されるという迷惑』(加筆)

『調査されるという迷惑』
みずのわ出版 

宮本常一 著

いま Bookフェアも行っているが、こういった書籍もあります。

内容は

序章 宮本常一先生にいただいた言葉
1 調査地被害 される側の様々な迷惑
2 される側の声 聞き書き・調査地被害
3 「バカセなら毎年何十人もくるぞ」
4 フィールドでの「濃いかかわり」とその落とし穴
5 種子島にて・屋久島からの手紙
6 まぼろしの物々交換を知夫里島に求めて
7 研究成果の還元」はどこまで可能か

外からの人々 

フィールドワークの場合は 学者や学生

これらの人々が島から奪うもの

++++++++++++++++++++

地域の文化やくらしを学ぶ フィールドワークも

地域にアートが交流しようとする場合も

同様なことが起こり得る。・・・・・島をつまみぐいしないアート観光客をどう集客すればいい?

教わる 気づくことが多いのは、実は来訪者として関る私たちの方です。

地域の現状やそこに暮らす人々への愛情と敬意を持って接することができないと

この活動は、独りよがりになって行きます。

アートという通路で ここを訪れる方に どういう仕組みがあれば魅了できるか

離島の環境やここのくらしに 愛情や敬意をこめて接してもらえるか

滞在制作するアーティストにも考えてもらいたい。

独りよがりになっていないか

このような場所で作品を作る または 交流することに

どのような意義を見出せるのか

・・・・・・・・いや 意義というのも あつくるしい。

ここの 空気感

透明な空気 それはこの場所に立つことで 感じる

触覚のようなもの

記憶に残るもの 記憶はおそらく 語る物語じゃなくて

触覚のような 感触のような 

気配のようなものが  記憶に深くのこるものじゃないかな

食べるとなくなるけれど 美味しかった

美味しい 楽しいという記憶は 消えないんじゃないかと 思う。。



  


Posted by ギャラリーアルテ at 21:41Comments(0)art

2010年02月24日

伝統的建造物略して伝建 

笠島地区は国の重要伝統的建造物のため、

屋根の瓦は古いものを何割か使わなくてはならないそうです。

雨漏りがしていました。月曜日から屋根の修理をしています。

丸亀市の助成で修理していただいています。

人にしていただくことが 多いです。

三時のおやつに珈琲をお出ししている時、たまたま

山田タクシーさんとお隣の吉田さんも訪ねてくださっって、

ちょっと まっとりまい と言って 吉田さんは 今朝丸亀に行った際に

買ってきたJR丸亀駅構内のパン屋さんで買ったばかりのパンを

みんなに振舞って 茶話会となりました。

その時、まきちゃんから 15:30のフェリーで灯油を運んで行くから

お迎えに来てという連絡があり、吉田さんたちに

行かなければと話すと、「むかえにいちゃるわい」と山田さんと吉田さんが言ってくださいました。

ここの方は、すっと こういうことをするんです。

道を荷物を引きずって歩いていると 乗ってくか?と声をかけていただくことが

なんどか 在りました。

鯛をあげる!さばあげる!米すけあげる!

先ほどは 妹尾さんから 水菜や三つ葉や青梗菜やホウレンソウなど

一抱えも持ってきて下さいました。

お互いにあるものを分ける。ないものをもらう。

原始的な共同体というのかもしれませんが、このくらし方のほうがずっとまともだと思う。

君子の関りは水のように淡いというが、地方の人々とは濃いかかわりとなる。

里芋の炊き込みご飯が美味しかったと 28日 9人前の炊き込みご飯の予約。

++++++++++++++++++++++++

島の人々は、同姓が多いので、下の名前で呼び合っています。
愛ちゃん 昭ちゃん ヨッチャン、幸ちゃん タマちゃん みっちゃん

私はなんとよぼうの  ということで いくちゃん となりました。



  
タグ :本島笠島


Posted by ギャラリーアルテ at 16:06Comments(0)art

2010年02月23日

食材

離島には、スーパーマーケットがないから、なにか作りたいと思いついても

すぐには出来ない。準備しておかなければならない。

生鮮食品は、日持ちがしない。

だから計画性がもっとも大切。

どうしてもという場合は、丸亀市内で買い物をしてもらって

フェリーに積み込んでもらえば、500円の運賃で笠島のこの場所までトラックで運んでもらえる。

+++++++++++++++++++++
保存食で対応できる健康レシピ

その1 高野豆腐のかきたま汁
     
    だしがたっぷり含むご馳走汁
    
    鍋に戻した高野豆腐と だし 酒 薄口しょうゆ
    しいたけを加えて、片栗粉を加えてとろみをつけて
    溶き卵をまわしいれる。
    最後にみつばを少々。

    高野豆腐は保存がきくので豆腐がない場合でも
    ご馳走汁が作れる。

    三つ葉 や ねぎは育てていたい。

    比較的育てやすい。




  
タグ :本島


Posted by ギャラリーアルテ at 14:11Comments(0)塩飽本島

2010年02月23日

老人食

笠島の住人は、高齢者がほとんど 70代に見える人は 実年齢80代 60代にみえると70代と思えばいい。

多少 腎臓病や 糖尿病など 病を抱えていても 健康でないと島では暮らせない

病が重くなると 丸亀市内の病院へ入院するので、基本 元気なお年寄りばかり。

でも文字を大きく わかりやすく 

食べ物は少しやわらかく 味は薄味 多少肉も そういう声をいただく。

今は自分の問題ではなくても いずれ みんなそうなるのです。

お年寄りが暮らしやすい場所って、やさしい場所だ。

訪れたほかの人も ほっと 笑顔になる。

他からの刺激や向上心がある人には 物足らないでしょうけれど

そういう人は、欲しがっている人だと思う。

自分で作って行こうとする人 与えることができる人

健康になる料理を考え中。それは私たちにとって健康な食になる。

食べ物系のアーティストと考えて行きたい。





  
タグ :本島健康食


Posted by ギャラリーアルテ at 11:59Comments(0)art

2010年02月22日

3月からは

笠島地区の冬期休暇もおわり、3月からは保存センターは毎日公開されます。

それに伴って、観光客も多くなります。今でも小グループで町並みを見学にいらっしゃています。

先週の木曜日は、朝7時ころ 年配の女性が二人、北海道からこられたそうです。

おみやげ物を買いたいと言われたのですが、木曜日は、保存センターは閉められていました。

お土産もののうちわが、保存センターにおいているので

お隣の吉田さんが、保存センターの妹尾さんに連絡して開館してもらえるように連絡していました。

最近よく早朝から島を自転車で観光している方の姿を見かけます。

アルテも少し早く開いたほうがいいようです。6時のフェリーはなくなるそうです。

7時の次が10:40分 今はこれで渡っているので、11:30に開廊していました。

せめて8時台の船便があるとうれしいのですが、フェリーの時刻4月に少し変わります。

高速艇は軽いので、燃料費もフェリーよりは安いそうです。

でも冬は波が高くて、ちょっと酔いそうになる日もありました。

フェリーはそんなことはないので、私はフェリーを利用しています。

島の方は、もっと便数を増やしてもらいたいと要望を出しています。

*********************

日曜日は、予定外のお客様がいらっしゃいました。

予約されていた方用に3種類のメニュー用意していたのですが、

4~5人の注文であせりました。まったく経験したことがないもので

飲食店のアルバイトもしたことがなく、実家は寺だったので

大勢の人が出入りするのは慣れていますが、報恩講や永代経なども

講中と呼ばれるご門徒さんたちが、大量のちらし寿司やおうどん

てっぱいなどを作る姿は見慣れた光景でした。でも実際自分が

することはなかったので・・・まだまだ未熟です。

まきちゃんの家は、西金という仕出し屋さんでその後食堂も開いていたので

慣れています。いろいろ指導してもらっています。

言うこときかないと、うるさいですが・・・。

まきちゃんがメインで食堂を運営してくれると助かるのですが、

彼女は料理をつくるのが嫌いなようで(私は好き)で

メニューは私が考えて、料理も私がつくることになったのです。

丸亀市内から男子二人が日曜日ごとに来ています。

島のお手伝いをしたいと、草抜きとか してくれています。

来週もまた手伝いたいと来てくれるそうです。

島の小坂という集落に住んでいる女の子が、本島にこういう場所が

あることを知らなかった。満濃町に住む友達から教えてもらったと

手伝いしたいと言ってきて下さいました。

観音寺からも知人の奥様が料理は得意ということで、手伝いたいと

言ってくださいます。お風呂は使えるようになったから

滞在もできますが、そうなると自炊用に台所を別に設置しなければならないので

いろいろ考えなければならないことがあります。

暖かくなるともっと忙しくなりそうですので、3月には受け入れられるように

しておかなければ・・・・。



  


Posted by ギャラリーアルテ at 12:35Comments(0)art

2010年02月21日

コンパクトシティ構想

コンパクトシティ・・

つまり都市としての機能を集約しましょうということ。

本島のような離島で生活する場合

例えば入浴する場合 灯油が必要

食事を作りたいと思う場合 プロパンガスガとなる。

またはIH

いずれも離島料金で割り増し価格となる

アルテは丸亀から安価な灯油を運び、入浴はこれまでは

島内に方の善意で恩恵に預かった。

給湯器が仕えるようになって、はじめてここでお風呂を沸かしました。

離島であるため、島の人々のランニングコストが割り増し価格でも受け入れるしかないのでした。

現状は高齢者以外は、島のくらしから離れたいと思いますね。

携帯電話の受信も満足に出来ない。

インターネットもISDNまたはアナログ接続

光対応になっていないのです。

以下はある方からのお知らせ

*******************

ご不便されているネット環境について、

昨日松山の総務省四国総合通信局へ出向き、

談判しましたが、良い返事は得られませんでした。

悔しいことに、国→香川県→丸亀市の流れで、

「国の方針として全国全ての家にブロードバンドを敷設するので、

要望を出しなさい。これが最終の募集です。」という通達が、

今年度1次補正予算の際に出されていました。

四国で応募した自治体は32あり、その全てが認められて

全家庭にブロードバンドが敷設されることになっています。

丸亀市からは申請が出されなかったため、取り残されました。

ブロードバンド普及名目での総務省の予算は、来年度はついていないようです。

丸亀市は、離島に情報格差があることを認識していないということです。

これはこれで、近くクレームするつもりです。



国の補正が間に合うかも、と考えておりましたが、残念です。

これにより、早急な解決は難しくなりましたが、

国土交通省、農水省、文科省、厚労省などに打診をしてみます。

しかし、これらはうまくいっても、来年度2010年度予算に

組み込んでもらう話になりますので、時間がかかることになってしまいます。

さらに残念なことに、今日、本島支所に出向いてヒヤリングしたところ、

支所にもプロードバンドは来ていませんでした。従って、

四国本土から海底ケーブルを敷設するところから始める必要があり、

金額が大きいので、県や市の予算で賄われるとは期待しづらいです。

もちろん採算ベースに乗らないので、NTT、KDDI、中讃CATV等に

やってくれというのは無理な話だと思います。かろうじて使える方法として

モバイルカードがありますが、これもDocomoかauが、高速モバイル用の

アンテナを立ててくれないと使えません。プッシュは行ってみます。

私自身のためにも、これから島での活動を活発化させようとすると、

ブロードバンド無しでは仕事になりませんので、

いろいろ頑張ってみます。ご不便をおかけしまして、申し訳ありません。


+++++++++++++++++++++++++

これも日本のくらしの側面なのです。

これは、ここに深くかかわることで知る現状です。

宮本常一は旅する民俗学者として、瀬戸内の離島を巡りました。

つまみぐいするなと語っていたそうです。

共感します。






  

Posted by ギャラリーアルテ at 00:45Comments(0)art

2010年02月20日

毎週土日は予約のお客様のために

笠島の町並み保存センターにお勤めの妹尾さんと 甲生にある勤番所にお勤めの岡さんの連携は

面白い。。

「お客さん来てるよ。食事の用意 いいねっ」て

いつも 勤番所に 観光客が入ると 岡さんから妹尾さんに連絡が入って

妹尾さんが 梅谷さ~ん と訪ねて伝言をくださる。

利用しやすいフェリーの時間が丸亀発10時40分 もしくは 12:10分

観光しようという方は どこかでお腹を満たしたい。

もてなしたいのに、笠島では食堂がなくなった。

そこで 私が奮闘することになった。

本日のメインmenuは

里芋の炊き込みご飯

副菜は 貝柱のパン粉焼き

味噌汁

どうかな。

林哲夫さんの書籍のほかに 宮本常一さんの離島関係の書籍 充実しているので

あわせて これも楽しんでいただきたいです。

  


Posted by ギャラリーアルテ at 11:01Comments(0)art

2010年02月19日

野菜栽培

今日は、丸亀市内で灯油を買って、フェリーに乗り込んだりしたので、
15:30のフェリーで本島へ行く。
遅かったので、まあ誰も訪ねてこないだろうと思っていると
妹尾さんや岡さんが4時半くらいに珈琲を飲みにいらっしゃった。
その後、お隣の吉田さん「今日は遅かったね・・」
その後高島さん「おう、どうしたんじゃ。」

皆さん お騒がせしてすみません。

フェリーの中で知己になった島の人々と野菜づくりの雑談。
今寒いので、ほうれんそうがなかなか大きくならないと話していた。
少し雨が降ったから、来週あたりから、すくすく伸びるよとも・・。
私が笠島の土産物の宿題のことを話したら、
昔のおやつ さつまいもと小豆を炊いたおやつ
はったい粉をよく食べたという話をしてくれた。

今頃はタコやあなご漁 もう少しするとメバルが沢山とれるよという話

野菜や笠島のおやつなんかは 高倉さんが教えてくれるから
アルテで売ったらいいよ とアドバイスをいただく。

昔スィーツの復刻一度試してみます。

畑もいろいろ貸してくださるそうです。
3人か4人くらいでチーム作って育てにゃいかんね とまたまたアドバイスをいただく。
そうですね。

蕎麦を育てたいと相談しました。
昔は作っていたよ、それも高倉さんに聞いてみな と

明日 高倉さんを訪ねてみよう。
そうそう、先週TBSの番組 ポチタマ 本島の猫の取材で高倉さん
猫に焼いたアナゴや鯛子をえさにあげていた。

盗人猫じゃから なかなか なつかんよ といいながら

猫にえさをあげていた。

島の人は あったかくて 親切で、ちょっとこれまであまり接していない感覚だから

つまり 琴平出身の私からすると 町特有のずるさがなくて

ほんと ほっとするのです。




  


Posted by ギャラリーアルテ at 20:55Comments(0)art

2010年02月19日

2月19日

彦坂さんにリクエストしていた

大森南朋の顔の判定

http://hikosaka2.blog.so-net.ne.jp/2010-02-18

やっぱり31流まであった





  
タグ :大森南朋


Posted by ギャラリーアルテ at 02:16Comments(0)art

2010年02月18日

本島の助っ人

給湯器を直してくださいました。

根気よく可能性を確認しながら

原因までたどりつく

その過程が面白いそうです。

面白がりながら、そして問題解決 爽快だそうです。

目詰まりが原因でした。

メーカーに相談しても、機種が古いからと 見てもいないのに

駄目だしされて、買い替えを進められたのに

電気屋さんには部品交換しなければいけないといわれたものが

目詰まりを掃除したら、動きました。

本島じょうじ丸さん、ありがとうゴザイマス。

修理が趣味だそうですが、退職後、島の住人になって、

人々の助っ人を楽しんでいる。

ご本人は、具合の悪くなった機械を治すことが

楽しくて仕方ないようです。技術は自分も人も喜ばすことが出来ますね。

高島温泉に行けなくなるのは、少しさびしいのですが

夕方からころと サンダルならしながら、星空見上げながら

お風呂をいただきに行くのが楽しみでした。

でもいつまでも 甘えてもいられないとはわかっていました。

暖かくなって、友人たちがやって来るまでには、お風呂をなんとかしなきゃ

と思っていました。ですから、ひとつ気がかりがなくなって ほっとしました。

まずは、高島さんに一番風呂 入ってもらいます。

本島の助っ人さん ありがとうございました。



  

Posted by ギャラリーアルテ at 10:38Comments(3)塩飽本島

2010年02月17日

ユーラシア旅行社から

*水曜日早朝、国立新美術館の学芸の方が 3月企画展のため、斉藤ちさと作品を借受に来られる。

丸亀の自宅のほうへ来ていただき、作品渡しをすませてから 本島へと向かう。

*ギャラリーに到着して、間もなく、大量のユーラシアニュースが届く。

ユーラシア旅行社は、あまり人に知られていなくても、確かにいい場所とか

良質なものとの関係を深める姿勢を続けている企業だそうです。

(以下はあいさつ文から引用) 広告メディアのあり方の変化、つまり権威的だった構造が崩れ始め、人々の意識

そのものが変っていることの兆候のように思えます。

大資本による"大きな声”の前でかき消された"小さいけれど確かな声”に耳を澄まし、

確かな場をつなぎあわせる磁場の強い媒体にしたいと思っています。

と書かれていました。

本島とアルテに視線を向けてくださって ありがとうございます。

本誌の中に、-旅体験としてのギャラリーめぐり-という記事を見つけた。

昨年夏本島に取材にこられた中山慶さんの書かれたものだ。

ギャラリーや劇場、ミニシアターの特集。知己のギャラリーもいくつか。

アルテもさりげなく紹介されていた。

このニュースを手にし、目にする人々とは 時間や距離を隔てていても

出会ったとき その気配を感じることがあるような気がした。


そういえば

*月曜日宇田津のシネコン レイトショーで

ゴールデンスランバー を観る。マンホールの花火綺麗だったな。

斉藤和義の音楽 もっと聴いてみたいと思った。

【 斉藤和義 + 伊坂幸太郎 + **** 】

翌日 ドライブしている途中で、ベスト電器がTSUTAYAになっていた。

「フィッシュストーリー」と 「重力ピエロ 」が在ったので、借りてきた。

重力ピエロは原作 伊坂幸太郎 だ。素敵な映画になっていた。

フィッシュストーリーは 最高のB級映画だった。以後「チルドレン」とともに殿堂入り。

これも原作は伊坂幸太郎

さて 問題です。

【 】 の中の ****に当てはまる漢字4文字

何でしょう。。





  


Posted by ギャラリーアルテ at 14:26Comments(1)art

2010年02月14日

さも食堂であるかのような

早朝から、笠島のお墓のお掃除に駆出される。

まきちゃんは7時55分におきて、8時にあわてて出かけて行きました。

私は眠っていました。まきちゃんが、お手伝いしながら聞いてきた話。

島は二重墓 お掃除しながら島の方がいろいろな昔の思い出を話してくれたそうです。

焼き場があるが、あまり頻繁に使用しないためか

焼いている途中でボイラーが壊れて

遺体が生焼けになって あわてたという話とか

生まれてすぐ死んだ子供は素麺箱に入れて埋めたとか

お地蔵さんの前に埋めたんだって。

**********

いただいたホウレンソウ全てゆがいた。

食べきれないので 翡翠チャーハンにすることにした。

ギャラリーの店頭に お知らせを出した。

あたかも食堂であるかのような・・・5色限定として

翡翠チャーハン + しっぽく風お味噌汁

只今11時

ギャラリーでありながら、あたかも食堂であるかのようなお店開店

美味しいね、ってお礼を言ってくださるのですよね。

不思議な感じがしていましたが、少しなじんでいます。

 
  


Posted by ギャラリーアルテ at 11:16Comments(1)art

2010年02月13日

本日のカフェSAW・・というより食堂 

j今日は、お食事のご希望が多く、食堂のようでした。

menu1 大根もち + ピーマン入り卵焼き+トマトとたまねぎのサラダ

menu2 メンチカツ + ピーマン入り卵焼き+トマトとたまねぎのサラダ

menu3 平木貝のフライ + サラダ + 味噌汁

menu4 平木貝のフライ + カレー + グラスワイン

menu5 野菜カレー

夕方6時までお客様がボツボツと訪ねてくださいました。

明日もご予約いただているので

妹尾さんには、野菜大目の薄味仕立てで マンバのけんちゃん + 卓袱風味噌汁 など

他の方は   オムライス + 卓袱風味噌汁 + ほうれん草サラダ

他には   焼きうどん パスタ各種 は対応できます。

24日 25日 27日は 約150名ほずつ笠島地区にいらっしゃるそうです。
食材の仕込み準備しておかなくちゃ。

フェリーの回数券買って帰れます。
ワインも仕入れておきます。

アートレジデンスの実行計画書 と 予算書 間に合いそうです。
彦坂さんが、ブログに公募のこと告知してくださいました。
応募したいとメールがいくつか 楽しみにしています。
ご応募ありがとうゴザイマス。






   


Posted by ギャラリーアルテ at 23:46Comments(0)eat

2010年02月12日

食堂(加筆)

明日の昼食のご注文 いただきました。

妹尾さんは、腎臓病を抱えているそうです。

ダイエット食が、おすすめです。

島はお年寄りが多いので、ダイエットランチを開発して見ましょう。

人に作ってもらうと 美味しいんだって。

人の為につくるのが、美味しくできるコツ

心をこめて

私 本当は夫さんに こころをこめた食事を作ってあげなければならなかったんだ。

でも 僕の食事はつくらなくていいですから。仕事をちゃんとしてくださいって

言われました、今朝。

そして 今日からちゃんとご飯を心をこめてつくりたいと 思ったのです。

本島のこの建物は 明治時代の建物ですが、持ち主が退職後に暮らそうと

奥の部分は、増改築しています。

だから 普通に食堂として 使えるのですが 電気の容量は増やしていなかったので、

このままでは、電化には出来ません。だから 暖房は灯油ストーブを使っています。

給湯器は、新品のまま壊れているので(未使用で20年経過している)

台所や洗面台はお湯が出ません。ですから、ストーブにかけたやかんでお湯が沸いたら

ポットにためて、それで油ものを洗ったり、消毒しています。

エコです。手間だけど このひと呼吸が 心をこめることに なります。

急いでいる人は 本島にはいません。

急いでいる人は 本島のことは 好きになれないでしょう。

ゆっくり 静かな この空気 たたずまい 壊したくないです。

だから 今からはじめること 観光客には 向きません。

でも こんな素敵なことがあったんだ 忘れていた人には

思い出してもらえるような そんなこと はじめたいのです。

ぼーっと ぐだぐだしている かっこよさ

抜ける感じ 

+++++++++++++++++++

今から3時のフェリーで 富山の松井さんが島にいらっしゃるとか

アルテが丸亀市内にあったときも 県外からのお客様がほとんどでしたが

県外からいらっしゃるかたにとっては 丸亀市内も本島もあまり変らないんだ!

京都 東京 NY 徳島 福岡 岡山 今治 富山 愛媛 からだった。

そういえばアルテを訪ねてやって来る人 高松 丸亀からは 少ないねぇ、たまにいるけど・・・。

本島 魅力的だからね。


   


Posted by ギャラリーアルテ at 13:56Comments(3)art

2010年02月11日

実施にあたり募集いくつか

今年は、『アーティスト・イン塩飽本島 ~晴れに耕す。そしてアート~』という食とアートプロジェクトに対して、活動費助成を受けて、2010年4月1日~2011年3月31日までの期間 今年度のアーティストインレジデンス活動を実施して行きます。

テーマ 「Wish You Were Here」-あなたがここにいてほしい-。
あなたとは、アーティストであり、ここに訪れる人々であり、本島の新しい島民です。島外から訪れるアーティストの新鮮なまなざしと投げかけにより、本島に対する新しい発見、異なる価値観の交流を促し、新しい発想や視点を、この小さな島にもたらしたいと思います。

本島町笠島重要伝統的建造物群保存地区は、瀬戸内の海文化の象徴的な場所です。NPO笠島町並み保存協力会により、この地区の歴史的な町並みの保存及び公開が行われています。それに加えて旧小栗邸では、笠島地区で唯一の飲食を提供をする食堂が2006年まで運営されていました。しかし現在島の住民の高齢化が進み、お年寄りだけでは、活動が収縮し、食堂は閉鎖しています。笠島地区を訪れる観光客へのもてなしのため、さらに地区のお年寄りは、飲食の場を熱望していました。
そこで、2009年 地区住民の協力によって、保存地区内の一棟=屋号「あたらしや」をアート活動及び食堂として使用できるように提供されました。2010年は、『住民への飲食の場づくり』『土産物づくり』『本島への滞在者の誘致』などの熱い要望に応えて行こうと、アーティストの参加によるアーティスト・イン・レジデンスを実施して行きたいと考えています。
さらにこれら、一連の活動と情報をインターネットによって配信することにより、本島という島の暮らし、島で取れる食材の豊かさを発信し、島と県の内外をつなぐ双方向な交流をつくりだし、新たな島嶼部の活性化に繫げることを目指しています。

募集内容 1 運営に関る人 食の開発提供
         農業指導・農業従事者
       2 Web制作 運営
       3 レジデンス作家  別途応募用紙あり(お問い合わせください。)
     以上 の方を募集します。    

*(注)この活動は 瀬戸内国際芸術祭とは関連がありません。経年自主的に実施するものです。
  


Posted by ギャラリーアルテ at 15:11Comments(0)art

2010年02月06日

林哲夫

今日から

林哲夫さんの読む人のデッサン展

さらに関連書籍を展示・販売はじまりました。

林さんといえば 本好きな方には 

同人誌『sumus』(同人には岡崎武志、山本善行、南陀楼綾繁各氏らがいる)の編集人としてご存知か

sumus バックナンバーもあります。

他に宮本常一さんの島の書籍が多数 揃っています。

本島もこのところ 流石に冷えています。

こんな日こそ、林哲夫さんの本をどうぞ。

おすすめです。

ブログは http://sumus.exblog.jp/

しゃれた文体とユーモア


大森南朋さんも本が好きと思う人です。

 話言葉の中と 話ているときのたたずまいに 私はいつも文字好きの人なんだなあと感じるのです。

  


Posted by ギャラリーアルテ at 16:59Comments(0)art

2010年02月04日

2月は

林 哲夫 さんの「本を読む人」の作品展 と ブックフェアがはじまります。

今日から東京からリコシェの柳ケ瀬さんが訪ねて下さいました。

明日は、福岡から 重松希さんが訪ねてくださいます。



  


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2010年02月04日

doushitemo

繰り返し、見ているんです。
いろんな  こと・・・

http://www.youtube.com/watch?v=3TX4PH98mfM

  

Posted by ギャラリーアルテ at 16:11Comments(2)日々のこと