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Posted by あしたさぬき.JP at

2010年02月21日

コンパクトシティ構想

コンパクトシティ・・

つまり都市としての機能を集約しましょうということ。

本島のような離島で生活する場合

例えば入浴する場合 灯油が必要

食事を作りたいと思う場合 プロパンガスガとなる。

またはIH

いずれも離島料金で割り増し価格となる

アルテは丸亀から安価な灯油を運び、入浴はこれまでは

島内に方の善意で恩恵に預かった。

給湯器が仕えるようになって、はじめてここでお風呂を沸かしました。

離島であるため、島の人々のランニングコストが割り増し価格でも受け入れるしかないのでした。

現状は高齢者以外は、島のくらしから離れたいと思いますね。

携帯電話の受信も満足に出来ない。

インターネットもISDNまたはアナログ接続

光対応になっていないのです。

以下はある方からのお知らせ

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ご不便されているネット環境について、

昨日松山の総務省四国総合通信局へ出向き、

談判しましたが、良い返事は得られませんでした。

悔しいことに、国→香川県→丸亀市の流れで、

「国の方針として全国全ての家にブロードバンドを敷設するので、

要望を出しなさい。これが最終の募集です。」という通達が、

今年度1次補正予算の際に出されていました。

四国で応募した自治体は32あり、その全てが認められて

全家庭にブロードバンドが敷設されることになっています。

丸亀市からは申請が出されなかったため、取り残されました。

ブロードバンド普及名目での総務省の予算は、来年度はついていないようです。

丸亀市は、離島に情報格差があることを認識していないということです。

これはこれで、近くクレームするつもりです。



国の補正が間に合うかも、と考えておりましたが、残念です。

これにより、早急な解決は難しくなりましたが、

国土交通省、農水省、文科省、厚労省などに打診をしてみます。

しかし、これらはうまくいっても、来年度2010年度予算に

組み込んでもらう話になりますので、時間がかかることになってしまいます。

さらに残念なことに、今日、本島支所に出向いてヒヤリングしたところ、

支所にもプロードバンドは来ていませんでした。従って、

四国本土から海底ケーブルを敷設するところから始める必要があり、

金額が大きいので、県や市の予算で賄われるとは期待しづらいです。

もちろん採算ベースに乗らないので、NTT、KDDI、中讃CATV等に

やってくれというのは無理な話だと思います。かろうじて使える方法として

モバイルカードがありますが、これもDocomoかauが、高速モバイル用の

アンテナを立ててくれないと使えません。プッシュは行ってみます。

私自身のためにも、これから島での活動を活発化させようとすると、

ブロードバンド無しでは仕事になりませんので、

いろいろ頑張ってみます。ご不便をおかけしまして、申し訳ありません。


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これも日本のくらしの側面なのです。

これは、ここに深くかかわることで知る現状です。

宮本常一は旅する民俗学者として、瀬戸内の離島を巡りました。

つまみぐいするなと語っていたそうです。

共感します。






  

Posted by ギャラリーアルテ at 00:45Comments(0)art