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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年02月23日

文化庁の伝建地区 調査

昨日22日は、火曜日ですが、開廊しました。

文化庁 調査官の笠島地区調査のため、アルテで

昨年の活動の説明、及びアルテで昼食を用意しました。

20数年前に、笠島地区を伝建地区に指定した当時から

この地区に関っていた方とのことで、いろいろお話を伺いました。

また報告もしました。

伝建地区はかなり厳しく町並み外観への規定があるようです。

一方で、その分、建造物を保存するための援助は手厚い制度と話されていました。

昨年の山田健二さんの「田中庭園化計画」は、

町並み保存の趣旨とは隔たりがあるのです。

昨年既に、彼にはそのことは、伝えていたのです。

が・・・。





  


Posted by ギャラリーアルテ at 20:02Comments(0)art

2011年02月18日

3月からは

島は暖かくなってきました。

保存センターの冬季休暇もあわり、3月からは通常開館されます。

様々なイベントも計画されています。

 屋外の野菜照明 キャベツから八朔に替えました。

八朔は、ホットした透過光で、なかなかいい雰囲気をかもし出しています。

暗くならないと光がともらないので、島内の方かお泊りの方になるのが、残念です。


  

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2011年02月17日

視察

明日、瀬戸内海広域観光部会の視察で4人の方が本島へ
11時過ぎアルテ

来週22日 文化庁の方数名 伝建視察でアルテへ

お食事も予約。

今日、真木邸 文化課2名 西田たたみやさん 吉田さん 現地調査

畳は、もう仕えないそうなので、新調することになりました。

25日には、畳を入れてくださるそうです。

ひとまず、真木邸はもとに戻利ます。

  


Posted by ギャラリーアルテ at 22:00Comments(0)art

2011年02月12日

雪 欠航 東京からの客

島に雪。夜積もった雪が残っている。

はじめて見た光景だ。

さすがに来客はないだろうから、港のキャベツを交換に行こうと

まきちゃんと相談していると、人の声

?誰か訪ねてきた?

なんと東京から瀬戸内方面を旅しているという女性のお客様だった。

児島から来られたそうだが、その後船は欠航。

アルテに展示していたマニアックな書籍に興味をしめしていただき

いろいろお話が弾んだ。

アートもお好きだそうで、猪熊美術館の杉本展をお知らせした。

杉本さんの追っかけファンだそうで、猪熊の展覧会はご存知なかったが

大変喜んでいただいた。

縁というか、本島にいると、こういう方が少なからずアルテを訪ねてくださる。

 数日前には、東京から出張で丸亀にこられたというお客様が訪ねてくださったばかり。

丸亀で打ち合わせが早く終わったとので、はじめて本島を訪ねてみたと話してくださった。

美大を卒業後、スポンジなど日用品のメーカーで商品開発や企画の

お仕事をされているという魅力的な若い女性客。アートの話題や

宮本常一氏の話題など、普段島の方とは交わせないテーマで

私もすっかり和んだ。

4日-6日まで笠島の大倉邸に宿泊された女性たちは、大阪や京都から訪れた方たちだった。

かならず、また来る。と皆さんそう言ってくださる。

リピーター率が高い観光というのは、質が高い、満足感の高い観光ということだ。

目指せ、コンフォートなもてなしを。。
  


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2011年02月10日

屋外の野菜照明

今日は寒い日だったので、アルテを訪ねてくださる人は3人のみ

なので、屋外のキャベツ照明設置に走った。山田タクシーさんが

夜キャベツ照明を見て廻ってくれるので、山田さんに手伝ってもらって、

アルテの畑のキャベツは暗くなると ぼわーっと光っていて

ほほえましい光景なので、もっと島の方が寒い思いをしなくても

見てもらえるように、いろいろなお家の前庭に設置させてもらった。

もちろん山田さんの家の前にも

港の本島汽船の花壇も社長が置いておいて!と言っていただいたので

もっと数を増やすことにして、ともかく2つ設置してきた。

昼間みると、キャベツが逆さにひっくりかえって、奇妙な光景で

なんとか、それらしくインフォメーションを置くとか、形にしなければならない課題はあるのだが。

14箇所設置した。

それから、昨日2回もきてくれた幼稚園の男の子には

ぜひ眺めてもらいたいので、山田さんに連れて行ってもらった。

福田という地区。結構遠い。

お家には畑があって、白菜やキャベツが育っていた。

家から近い場所に設置。

でもソーラーパネルで太陽光を蓄熱して、暗くなると光システムなので、

今夜は無理だな。

明日から寒くなるそうなので、しばらくは光らないかも。

晴れて欲しい。

ヌートリアが畑を荒らしているのだが、夜畑が光ると逃げ出していくといいのだが

どうだろうか?


  


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2011年02月10日

私の家は、寺だったので、畳の部屋ばかりだった。

祖母の手伝いをしながら、畳を干したり、障子を張り替えるたびに

洗うのを手伝った思い出がある。夏休みはほとんど、障子の張替えに

1週間くらい、お手伝いをさせられた。本堂 書院 応接間 中の間

弟子部屋 いろいろあるから、結構大変。

毎年梅雨明けくらいに、虫干しといって 使用しない部屋の畳は

天日に干していた。

畳は、古くなって痛んでくると、表替えということが出来る。

もっと古くなると、畳そのものを新調して新にする。

障子は、障子紙を張替えすることで、清掃し、一新することが出来る。

今の住宅は、ビニールクロス張りの壁が多いから、清掃するか

張り替えるか、張替えとなると業者に依頼しないときれいに仕上がらないから

結構大事だ。床カーペットも同じ。

丈夫だが、畳を干したり、替えたり、障子を張り替えて

すーっと改まる気分がするのとは、かなり感覚に隔たりがある。

日本人のケガレの感覚は面白いもので

表面についたよごれ それは洗って落とせる。

ケガレを払うのは、表面のよごれを落とすという感覚だ。

かつての暮らし向きが、育んだ価値感。

現代の日本人には、体感できない感覚ではないだろうか?

畳のあるくらしを体感していない、都市の若者にありがちな想定できなかった過ち。

以下の手順を踏んでいたら、畳は助かったものもあると思う。畳のことを考えていない。

畳がかわいそうだ。本当に

◎畳がカビているのを発見した時は

まずお湯で固く絞った布で汚れを拭き、天日に干す。

なのに、そのままかさねて暗い倉庫に立てかけるとは・・。

しつこいようだけど、まちがっとる。

◎まず、誰かに報告してくれれば、年寄りは知恵があるから、教えてくれただろう。

幼いというか、全く結果が幼稚である。








  


2011年02月10日

升田幸三

将棋棋士。

勝負士で芸術家で研究家

独創的な指し手であり、キャラクターが際立つ

数々の逸話がある。

美学または矜持。

己が残ることに汲汲とすることより

美学を貫いて、負けるまたは滅ぶことを選択する勇気みたいなものに

私は美しさを感じる。
  


Posted by ギャラリーアルテ at 00:44Comments(0)art

2011年02月09日

園児がアルテにやってきた

夕方、幼稚園の男の子が
お母さんを連れてまた観に来てくれました。
今朝アルテに来た子供で、家に戻って
おかあさんに一緒に行こうと誘ったようです。
熱心に野菜のそばによって、見つめていました。

よほど楽しかった?
感動した?
印象的だった?
ともかく、大好きなお母さんにみせたかったのでしょう。

  


Posted by ギャラリーアルテ at 21:55Comments(0)art

2011年02月09日

子供たちがアルテにやってきた

平野祐一展
ひかるキャベツ・かがやく大根
ー島を照らす野菜照明の試みー

本島小学校・本島幼稚園・保育所の児童に向けた
体験学習 
10時ごろ先生に引率されて、幼稚園・保育所児童22人
アルテの会場を訪ねてくれました。
子供たちも先生も、とっても新鮮な驚きで
感動していました。

小学生たちも喜んでくださって、平野さんあてに
お礼のお手紙をいただきました。
アルテが島にあることで、島の子供たちに
展覧会ごとに体験学習や展覧会を鑑賞する
機会をかならず作って行こうと思いました。
新鮮な感動を受けて、私もとっても幸せ感に
包まれています。

7日8日は島の子供たちとみかんを照明器具にする
体験学習をしました。
透過光でかがやくみかんに、幼稚園児も小学生も
わーーっきれいーという歓声

私たちもうれしくて、子供たちの素直な感動が伝わってきて
体験学習を申し出てよかったと感動しました。
これからも展示のたびに体験学習を行って行こうと思います。
島にギャラリーがあるのだから、規模は小さくても子供たちに
アートの生まれる時間を体験してもらいたいです。

先生が言われるのは、島の環境のためか島の子どもたちは
他の地域の子供よりも、感受性が豊かで繊細だそうです。
繊細なために、高校になって外へ出ると、傷つきやすそうです。

将来アートを志す子供も育つのではないでしょうか。
でも両親は零細でそれほど豊かではないために
十分な教育を受ける機会も限られるそうです。
私が島に関る期間だけでも、アート以外に
素敵なこと 生きた文学や音楽に触れる機会を作って行こうと
意を新にする体験でした。


  


Posted by ギャラリーアルテ at 11:24Comments(0)art

2011年02月08日

本島小学校のWS

2月8日 朝9時から平野祐一さんによるWS(体験学習)を

本島小学校 児童19人(インフルエンザで欠席1名)と一緒に行いました。
以下はその様子




はっさくをくりぬいて、100円ショップで売っている照明器具で

透過光でみかんを光らせるという体験実習です。

はっさくの良い香の中、ジュースをすすりながら、子供たちは格闘しています。













  


Posted by ギャラリーアルテ at 15:57Comments(0)art

2011年02月07日

本島幼稚園で体験学習

2月7日朝9時から

ひかるキャベツ・かがやく大根展WSを行いました。

2歳から6歳までの幼稚園児・保育園児 20人と先生方と一緒に

橙の照明装置を作りました。

以下はその様子。本島の子どもたちは、自然の中で

とても感受性が豊かでした。

こどもたちのしぐさをご覧下さい。



































  


Posted by ギャラリーアルテ at 20:56Comments(0)art

2011年02月02日

平野展搬入完了

2月2日からはじまる。
平野祐一展
ひかるキャベツ・かがやくだいこん
- 離島を照らす野菜照明の試み-

展示完了。只今2日午前1時・・

野菜を透過光で見る。初めての体験

なんという美しさ

はかなさ



  


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