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Posted by あしたさぬき.JP at

2009年06月01日

ものを見る目

別に人嫌いなわけではない。誰とも気さくに話はする。ただ、失望するというより、「またか」と感じる。
ほとんどの人が、付和雷同
仕掛ける人の仕掛けどおりにハマっていく。ジャーナリズム精神をとうになくしたメディアは、恥ずかしげもなく煽る煽る。

結論から言うと、日本は戦争に負けたからだと思う。戦争に勝てるわけはないが、あんな負け方をしちゃいけない。
その上、戦後の復興、その過程で、あっさりと哲学とマネーを交換してしまった。

付和雷同 意味***深く考えず、他人の意見に簡単に同調すること。

昨今のアートブームも付和雷同型。
ひとまずアートだったら、中身はなんでもいい。内容は問わない、アートなんだもん。
アートで経済復興、アートで観光振興。
その先に何を見るの?
見苦しい。

アートは哲学、それが社会に浸透することで、社会そのものが価値を持つ。それがアート。
ものを見る力を

  


Posted by ギャラリーアルテ at 18:40Comments(0)art