2010年04月11日
今日はこれから
東所通路の区長さんが、「長徳寺の法要が3時からあるので一緒に行こう」と
声をかけてくださったので、行ってまいります。
長徳寺は、平安時代の長徳年間(西暦995~998)の開基と言われ、壱千年余の歴史があるお寺です。
モッコクの木は樹齢450年。多くの文化財が遺されています。
本尊は、阿弥陀如来像(平安時代 市重要文化財)
ヒノキの寄木造りで、平安の名僧"恵心僧都”の作といわれています。
像高35.8cmの小像ながら肉髻は高く、螺髪は小さく並び、脹よかな顔、美しい衣紋の流れなど
典型的な藤原時代の優作である。
天文在銘の絵瓦・文字瓦(戦国時代 市重要文化財)
かつて、本堂の屋根に葺いてあった絵瓦17枚(左)並びに文字瓦(右)19枚。
天文14年(1545)に入江源七良等によって寄進されたものである。
モッコク(県指定 ふるさとの名木)
樹齢約500年、幹の周囲3.5m、枝は約2アールの地をおおう珍しい樹形の大木である。
モッコクは本来、ヒノキ、スギなどの如く高木であるので、横に広がった樹形は全国的にも極めて珍しい。
平成16年8月の16号台風で枝に被害が発生。急遽、県樹木医の指導の下、枝を保護するための支柱を立てた。
八臂辨財天(平安時代)
屋島の戦いに敗れた平家の落ち武者が、九州に逃れる途中、本島に隠れ住み、その子孫が代々奉安・帰依していた仏様です。
特に商売繁盛、縁結び、交通安全、息災延命の守り本尊として、京阪神方面まで汎く信仰を集めております。
香川県にあって、香川の人が案外と価値を知らない。
香川の人々へ情報が発信されていなかったように思う。
もったいない。
声をかけてくださったので、行ってまいります。
長徳寺は、平安時代の長徳年間(西暦995~998)の開基と言われ、壱千年余の歴史があるお寺です。
モッコクの木は樹齢450年。多くの文化財が遺されています。
本尊は、阿弥陀如来像(平安時代 市重要文化財)
ヒノキの寄木造りで、平安の名僧"恵心僧都”の作といわれています。
像高35.8cmの小像ながら肉髻は高く、螺髪は小さく並び、脹よかな顔、美しい衣紋の流れなど
典型的な藤原時代の優作である。
天文在銘の絵瓦・文字瓦(戦国時代 市重要文化財)
かつて、本堂の屋根に葺いてあった絵瓦17枚(左)並びに文字瓦(右)19枚。
天文14年(1545)に入江源七良等によって寄進されたものである。
モッコク(県指定 ふるさとの名木)
樹齢約500年、幹の周囲3.5m、枝は約2アールの地をおおう珍しい樹形の大木である。
モッコクは本来、ヒノキ、スギなどの如く高木であるので、横に広がった樹形は全国的にも極めて珍しい。
平成16年8月の16号台風で枝に被害が発生。急遽、県樹木医の指導の下、枝を保護するための支柱を立てた。
八臂辨財天(平安時代)
屋島の戦いに敗れた平家の落ち武者が、九州に逃れる途中、本島に隠れ住み、その子孫が代々奉安・帰依していた仏様です。
特に商売繁盛、縁結び、交通安全、息災延命の守り本尊として、京阪神方面まで汎く信仰を集めております。
香川県にあって、香川の人が案外と価値を知らない。
香川の人々へ情報が発信されていなかったように思う。
もったいない。
Posted by ギャラリーアルテ at 09:40│Comments(0)
│塩飽本島
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