
2011年06月24日
Yoshioka,satoru吉岡さとる展
瀬戸内海の塩飽諸島にあるギャラリーアルテよりご案内申し上げます。
7月2日より、江戸から昭和初期の伝統的な建造物が保存されている
笠島地区の古民家を展覧会場に、先端科学技術施設の映像作品展を開催いたします。
タイトル
「なぜ、われわれは存在するのか?」
Yoshioka,satoru吉岡さとる展
□日時 2011年7月2日(土) - 8月28日(日)
月・火 休廊
□会場 丸亀市本島町笠島地区/2会場
真木邸、gallery ARTE
*
この展覧会のご鑑賞にあたっては、ご予約が必要です。
お手数ですがギャラリーアルテまで
メールまたはお電話にて事前にご予約ください。
0877-57-8255/090-1855-8438
・近隣に飲食施設がないため、食事のご予約も
承ります。(イタリアンは予約不要、季節の咸臨丸ランチは要予約)
・宿泊の場合は、近くに江戸時代の古民家 大倉邸があります。
(自炊。素泊まり 2名から4000円、3~8名 3000円、10名以上2000円)
大倉邸のお泊りの場合の食事も、ご予約にて承ります。
写真家吉岡さとるは、高知県生まれ。2005年からカリフォルニアにあるスタンフォード線形加速器センター(現在SLAC国立加速器研究所)を訪れ始め、2007年より本格的に高エネルギー物理学の世界を視覚的研究として撮影を続けている。
彼の基礎物理学の研究施設の写真は、普通の人々が、本当に特別な場所と出会った記録である。
巨大な眼を奪われる装置から、施設の奥のささやかな裏側まで、研究者とそこでの日常風景を並外れたまなざしで捉えた写真群である。
2008年には、日本とアメリカの現代の科学を研究するための戦略に焦点を当てた
UCLA-KEK-総研大/国際シンポジウムとワークショップに招待され作品を発表。
さらに、2008年度 高エネルギー加速器研究機構のカレンダーに写真が採用された。
『ブリテッィシュ・ジャーナル・オブ・フォトグラフィー』誌 2008年科学写真部門でベスト写真家に選定されている。
本展では、江戸から昭和初期の伝統的な建造物群保存地区である笠島の古民家を展覧会場として、本島で録音された波の音に包まれながら、この宇宙になぜ我々が存在するかを考えてみる。
会場では、只今の時間が、過去と未来を結ぶ架け橋として感じられるように、ナビゲーションしたい。 本展によって、町並みの保存活用なみならず、鑑賞者とともに、より根源的なテーマである、『歴史や伝統の意味と、次の時代へ伝える意義』を考える場所としたい。
◆吉岡さとる略歴
2010年グローバル・フォトウォーク@KEK / KEK賞(専門家部門賞)
選考委員長:吉岡さとる
選考委員:姫野 希美 : (株)赤々舎代表、小島 健一 : 「社会科見学に行こう」主宰
大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構
2010年
総研大レクシャー 「科学コミュニケーションと研究者のキャリア」
: アートと科学 / 芸術家の目線からの科学や研究について講演する (2010年9月9日)。
国立大学法人 総合研究大学院大学
2010年
Landschaft V展参加、ラディウム - レントゲンヴェルケ
2009年
写真年鑑2009 / インタビュー特集:2008この人 : 吉岡さとる。河野和典氏によりインタビューされる。
2008年
ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・フォトグラフィより、2008年度ベスト科学写真家に選ばれる。
2008年
アメリカ合衆国エネルギー省 / フェルミ国立加速器研究所とSLAC国立加速器研究所により共同出版されている
Symmetry magazineに特集記事gallery : satoru yoshiokaが掲載される。
2008年
SLAC today (スタンフォード大学が発行する新聞)に記事が掲載される : symmetry
/ An Extraordinary Eye for the Everyday, Tuesday - April 8, 4008 04-08
2008年
高エネルギー加速器研究機構 & 吉岡さとるコラボレーションカレンダーがつくられる。
2007年
カリフォルニア大学ロサンゼルス校/ UCLA - 高エネルギー加速器研究機構 - 総合研究大学院大学共同開催の、国際シンポジウムとワークショップ : 日本とアメリカの現代科学を学ぶための戦略にて
プレゼンテーションを行う。
2001年
"芸術の分野で非凡な才能を有する者"としてアメリカ永住権を取得。
2001年
「時の蘇生」、柿の木プロジェクトin Kochi / 高知県立美術館に参加。
1998年
写真美術館 / Museum of Photographic Arts (サンディエゴ)の に作品が永久保存となる。
主な個展
2009年SPring-8 / 高輝度光科学研究センター(播磨)
2006年ギャラリーおおひら (高知) / Secret Place
2006年ギャラリーパストレイズ M/A (東京) / Bayfront Park
2005年シメイスペースギャラリー(サンディエゴ) / under the sky
2004年フォトスヒィヤーギャラリー (ニューヨーク)/ under the sky
2001年ギャラリーパストレイズ (横浜)/ under the sky
2000年ギャラリーイシス(京都)
1999年ギャラリーパストレイズ(横浜)
1997年シメイスペースギャラリー(サンディエゴ)
1996年ポラロイドギャラリー(東京)
1992年シンクロニシティースペースギャラリー(ニューヨーク)
主なグループ展
2010年 ラディウム - レントゲンヴェルケ- landschaft V (東京)
2005年 高知県立美術館 カメラ・オブスキュラ 高知県立美術館舞台公演シリーズVOL.32/クリエイション05(高知)
2004年 リバーサイド美術館 ダグラス・シメイコレクション展(リバーサイド)
2003年 シンガーギャラリー Street Level / この一世紀におけるニューヨークのストリート写真展(デンバー)
2002年 ポラロイドギャラリー ポラロイド写真の世界・時を超えて(東京、大阪)
2001年 高知県立美術館 「時の蘇生」柿木プロジェクトin Kochi(高知)
1999年 高知県立美術館 「ヤンガーアート2000-1展」(高知)
1995年 エンジェル・コスモスギャラリー フォトメトロ(サンフランシスコ)
1994年 シメイスペースギャラリー(サンディエゴ)
1993年 フォトスギャラリー(サンフランシスコ
1991年 ジャバギャラリー(サンディエゴ)
1991年 ボリツッラー グレイ ギャラリー(サンタモニカ)
1990年 ベルリーニッシ・ギャラリー at マルティン・グロピウス・バウ (ベルリン)
主なパブリケーション
2009年 写真年鑑2009 / インタビュー特集:2008この人 : 吉岡さとる
2008年12月 ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・フォトグラフィ :
Best of 2008 - 2008年度、ベスト科学写真家 - 吉岡さとる(イギリス)
2008年1月 symmetry magazine: gallery: satoru yoshioka / An extraordinary
eye for the everyday
(アメリカ)
2005年 「不思議な写真の世界」 高知新聞夕刊で2007年まで連載
2004年12月 日本カメラ:Dance Ahead・ダンスアヘッド(12月号・P91-P94)
2002年 Ventana de Luz(マドリード)
2000年1月 GQ. Japan - (No.83 P.175 "ART")
1999年12月 Natural Glow - (Vol. 4 issue 1 No. 10 P.52 - 53)
1996年6月 フォトグラフィーズ マガジンー:Jeunes Talents(フランス)
1995年11月 フォトメトロ:13回 フォトメトロ コンテスト(サンフランシスコ)
1994年5月 日本カメラ:WHO'S WHOー中村 浩美 (東京都写真美術館学芸員)
1994年4月 フォトメトロ(サンフランシスコ)
1991年6月 カメラ アンド ダークルーム:The East Comes West-Japanese
Photography in
the U.S. Today by A.D.Coleman(アメリカ)
1991年1月 ヨーロピアンフォトグラフィー:ヤング ヨーロピアン フォトグラファー’90(ドイツ)
レクチャー&スライドショウ
2010年9月9日 総研大レクシャー 「科学コミュニケーションと研究者のキャリア」
国立大学法人 総合研究大学院大学(総研大)
: アートと科学 / 芸術家の目線からの科学や研究について (2010年9月9日)
2007年8月21日 UCLA-KEK-総研大 国際シンポジウム(葉山)
2000年 高知県立美術館 Low & High Tech. Photo Workshop (高知)
コレクション
写真美術館 / Museum of Photographic Arts (サンディエゴ)
高エネルギー加速器研究機構 / KEK (筑波)
: 2001年8月29日アメリカ永住権 所得 "Aliens with Extraordinary Ability"
推薦年 1998年
推薦者
サンディエゴ写真美術館 / Museum of Photographic Arts (サンディエゴ)Diana
Gaston / Curator
Museum of Contemporary Art (MCA) / Denver(デンバー) Mark Sink /
Director
高知県立美術館(高知)
Kayo Kawamura / Curator
The Special Photographers company (ロンドン)
Catherine Turner / Director
Agency VU' (パリ) Xavie Soule / President Abvent S.A
日本ポラロイド株式会社(東京)
Katuhiko Saito / Director
Photo Gallery International(東京)
山崎信 / Director
Gallery Past Rays (東京)
Kazuaki Inoue / Director-Owner
Simayspace Gallery (サンディエゴ)
Douglas Simay / Director-Owner
7月2日より、江戸から昭和初期の伝統的な建造物が保存されている
笠島地区の古民家を展覧会場に、先端科学技術施設の映像作品展を開催いたします。
タイトル
「なぜ、われわれは存在するのか?」
Yoshioka,satoru吉岡さとる展
□日時 2011年7月2日(土) - 8月28日(日)
月・火 休廊
□会場 丸亀市本島町笠島地区/2会場
真木邸、gallery ARTE
*
この展覧会のご鑑賞にあたっては、ご予約が必要です。
お手数ですがギャラリーアルテまで
メールまたはお電話にて事前にご予約ください。
0877-57-8255/090-1855-8438
・近隣に飲食施設がないため、食事のご予約も
承ります。(イタリアンは予約不要、季節の咸臨丸ランチは要予約)
・宿泊の場合は、近くに江戸時代の古民家 大倉邸があります。
(自炊。素泊まり 2名から4000円、3~8名 3000円、10名以上2000円)
大倉邸のお泊りの場合の食事も、ご予約にて承ります。
写真家吉岡さとるは、高知県生まれ。2005年からカリフォルニアにあるスタンフォード線形加速器センター(現在SLAC国立加速器研究所)を訪れ始め、2007年より本格的に高エネルギー物理学の世界を視覚的研究として撮影を続けている。
彼の基礎物理学の研究施設の写真は、普通の人々が、本当に特別な場所と出会った記録である。
巨大な眼を奪われる装置から、施設の奥のささやかな裏側まで、研究者とそこでの日常風景を並外れたまなざしで捉えた写真群である。
2008年には、日本とアメリカの現代の科学を研究するための戦略に焦点を当てた
UCLA-KEK-総研大/国際シンポジウムとワークショップに招待され作品を発表。
さらに、2008年度 高エネルギー加速器研究機構のカレンダーに写真が採用された。
『ブリテッィシュ・ジャーナル・オブ・フォトグラフィー』誌 2008年科学写真部門でベスト写真家に選定されている。
本展では、江戸から昭和初期の伝統的な建造物群保存地区である笠島の古民家を展覧会場として、本島で録音された波の音に包まれながら、この宇宙になぜ我々が存在するかを考えてみる。
会場では、只今の時間が、過去と未来を結ぶ架け橋として感じられるように、ナビゲーションしたい。 本展によって、町並みの保存活用なみならず、鑑賞者とともに、より根源的なテーマである、『歴史や伝統の意味と、次の時代へ伝える意義』を考える場所としたい。
◆吉岡さとる略歴
2010年グローバル・フォトウォーク@KEK / KEK賞(専門家部門賞)
選考委員長:吉岡さとる
選考委員:姫野 希美 : (株)赤々舎代表、小島 健一 : 「社会科見学に行こう」主宰
大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構
2010年
総研大レクシャー 「科学コミュニケーションと研究者のキャリア」
: アートと科学 / 芸術家の目線からの科学や研究について講演する (2010年9月9日)。
国立大学法人 総合研究大学院大学
2010年
Landschaft V展参加、ラディウム - レントゲンヴェルケ
2009年
写真年鑑2009 / インタビュー特集:2008この人 : 吉岡さとる。河野和典氏によりインタビューされる。
2008年
ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・フォトグラフィより、2008年度ベスト科学写真家に選ばれる。
2008年
アメリカ合衆国エネルギー省 / フェルミ国立加速器研究所とSLAC国立加速器研究所により共同出版されている
Symmetry magazineに特集記事gallery : satoru yoshiokaが掲載される。
2008年
SLAC today (スタンフォード大学が発行する新聞)に記事が掲載される : symmetry
/ An Extraordinary Eye for the Everyday, Tuesday - April 8, 4008 04-08
2008年
高エネルギー加速器研究機構 & 吉岡さとるコラボレーションカレンダーがつくられる。
2007年
カリフォルニア大学ロサンゼルス校/ UCLA - 高エネルギー加速器研究機構 - 総合研究大学院大学共同開催の、国際シンポジウムとワークショップ : 日本とアメリカの現代科学を学ぶための戦略にて
プレゼンテーションを行う。
2001年
"芸術の分野で非凡な才能を有する者"としてアメリカ永住権を取得。
2001年
「時の蘇生」、柿の木プロジェクトin Kochi / 高知県立美術館に参加。
1998年
写真美術館 / Museum of Photographic Arts (サンディエゴ)の に作品が永久保存となる。
主な個展
2009年SPring-8 / 高輝度光科学研究センター(播磨)
2006年ギャラリーおおひら (高知) / Secret Place
2006年ギャラリーパストレイズ M/A (東京) / Bayfront Park
2005年シメイスペースギャラリー(サンディエゴ) / under the sky
2004年フォトスヒィヤーギャラリー (ニューヨーク)/ under the sky
2001年ギャラリーパストレイズ (横浜)/ under the sky
2000年ギャラリーイシス(京都)
1999年ギャラリーパストレイズ(横浜)
1997年シメイスペースギャラリー(サンディエゴ)
1996年ポラロイドギャラリー(東京)
1992年シンクロニシティースペースギャラリー(ニューヨーク)
主なグループ展
2010年 ラディウム - レントゲンヴェルケ- landschaft V (東京)
2005年 高知県立美術館 カメラ・オブスキュラ 高知県立美術館舞台公演シリーズVOL.32/クリエイション05(高知)
2004年 リバーサイド美術館 ダグラス・シメイコレクション展(リバーサイド)
2003年 シンガーギャラリー Street Level / この一世紀におけるニューヨークのストリート写真展(デンバー)
2002年 ポラロイドギャラリー ポラロイド写真の世界・時を超えて(東京、大阪)
2001年 高知県立美術館 「時の蘇生」柿木プロジェクトin Kochi(高知)
1999年 高知県立美術館 「ヤンガーアート2000-1展」(高知)
1995年 エンジェル・コスモスギャラリー フォトメトロ(サンフランシスコ)
1994年 シメイスペースギャラリー(サンディエゴ)
1993年 フォトスギャラリー(サンフランシスコ
1991年 ジャバギャラリー(サンディエゴ)
1991年 ボリツッラー グレイ ギャラリー(サンタモニカ)
1990年 ベルリーニッシ・ギャラリー at マルティン・グロピウス・バウ (ベルリン)
主なパブリケーション
2009年 写真年鑑2009 / インタビュー特集:2008この人 : 吉岡さとる
2008年12月 ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・フォトグラフィ :
Best of 2008 - 2008年度、ベスト科学写真家 - 吉岡さとる(イギリス)
2008年1月 symmetry magazine: gallery: satoru yoshioka / An extraordinary
eye for the everyday
(アメリカ)
2005年 「不思議な写真の世界」 高知新聞夕刊で2007年まで連載
2004年12月 日本カメラ:Dance Ahead・ダンスアヘッド(12月号・P91-P94)
2002年 Ventana de Luz(マドリード)
2000年1月 GQ. Japan - (No.83 P.175 "ART")
1999年12月 Natural Glow - (Vol. 4 issue 1 No. 10 P.52 - 53)
1996年6月 フォトグラフィーズ マガジンー:Jeunes Talents(フランス)
1995年11月 フォトメトロ:13回 フォトメトロ コンテスト(サンフランシスコ)
1994年5月 日本カメラ:WHO'S WHOー中村 浩美 (東京都写真美術館学芸員)
1994年4月 フォトメトロ(サンフランシスコ)
1991年6月 カメラ アンド ダークルーム:The East Comes West-Japanese
Photography in
the U.S. Today by A.D.Coleman(アメリカ)
1991年1月 ヨーロピアンフォトグラフィー:ヤング ヨーロピアン フォトグラファー’90(ドイツ)
レクチャー&スライドショウ
2010年9月9日 総研大レクシャー 「科学コミュニケーションと研究者のキャリア」
国立大学法人 総合研究大学院大学(総研大)
: アートと科学 / 芸術家の目線からの科学や研究について (2010年9月9日)
2007年8月21日 UCLA-KEK-総研大 国際シンポジウム(葉山)
2000年 高知県立美術館 Low & High Tech. Photo Workshop (高知)
コレクション
写真美術館 / Museum of Photographic Arts (サンディエゴ)
高エネルギー加速器研究機構 / KEK (筑波)
: 2001年8月29日アメリカ永住権 所得 "Aliens with Extraordinary Ability"
推薦年 1998年
推薦者
サンディエゴ写真美術館 / Museum of Photographic Arts (サンディエゴ)Diana
Gaston / Curator
Museum of Contemporary Art (MCA) / Denver(デンバー) Mark Sink /
Director
高知県立美術館(高知)
Kayo Kawamura / Curator
The Special Photographers company (ロンドン)
Catherine Turner / Director
Agency VU' (パリ) Xavie Soule / President Abvent S.A
日本ポラロイド株式会社(東京)
Katuhiko Saito / Director
Photo Gallery International(東京)
山崎信 / Director
Gallery Past Rays (東京)
Kazuaki Inoue / Director-Owner
Simayspace Gallery (サンディエゴ)
Douglas Simay / Director-Owner