この広告、メッセージは90日以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事でこのメッセージが消せます。
  

Posted by あしたさぬき.JP at

2011年02月10日

屋外の野菜照明

今日は寒い日だったので、アルテを訪ねてくださる人は3人のみ

なので、屋外のキャベツ照明設置に走った。山田タクシーさんが

夜キャベツ照明を見て廻ってくれるので、山田さんに手伝ってもらって、

アルテの畑のキャベツは暗くなると ぼわーっと光っていて

ほほえましい光景なので、もっと島の方が寒い思いをしなくても

見てもらえるように、いろいろなお家の前庭に設置させてもらった。

もちろん山田さんの家の前にも

港の本島汽船の花壇も社長が置いておいて!と言っていただいたので

もっと数を増やすことにして、ともかく2つ設置してきた。

昼間みると、キャベツが逆さにひっくりかえって、奇妙な光景で

なんとか、それらしくインフォメーションを置くとか、形にしなければならない課題はあるのだが。

14箇所設置した。

それから、昨日2回もきてくれた幼稚園の男の子には

ぜひ眺めてもらいたいので、山田さんに連れて行ってもらった。

福田という地区。結構遠い。

お家には畑があって、白菜やキャベツが育っていた。

家から近い場所に設置。

でもソーラーパネルで太陽光を蓄熱して、暗くなると光システムなので、

今夜は無理だな。

明日から寒くなるそうなので、しばらくは光らないかも。

晴れて欲しい。

ヌートリアが畑を荒らしているのだが、夜畑が光ると逃げ出していくといいのだが

どうだろうか?


  


Posted by ギャラリーアルテ at 18:55Comments(1)art

2011年02月10日

私の家は、寺だったので、畳の部屋ばかりだった。

祖母の手伝いをしながら、畳を干したり、障子を張り替えるたびに

洗うのを手伝った思い出がある。夏休みはほとんど、障子の張替えに

1週間くらい、お手伝いをさせられた。本堂 書院 応接間 中の間

弟子部屋 いろいろあるから、結構大変。

毎年梅雨明けくらいに、虫干しといって 使用しない部屋の畳は

天日に干していた。

畳は、古くなって痛んでくると、表替えということが出来る。

もっと古くなると、畳そのものを新調して新にする。

障子は、障子紙を張替えすることで、清掃し、一新することが出来る。

今の住宅は、ビニールクロス張りの壁が多いから、清掃するか

張り替えるか、張替えとなると業者に依頼しないときれいに仕上がらないから

結構大事だ。床カーペットも同じ。

丈夫だが、畳を干したり、替えたり、障子を張り替えて

すーっと改まる気分がするのとは、かなり感覚に隔たりがある。

日本人のケガレの感覚は面白いもので

表面についたよごれ それは洗って落とせる。

ケガレを払うのは、表面のよごれを落とすという感覚だ。

かつての暮らし向きが、育んだ価値感。

現代の日本人には、体感できない感覚ではないだろうか?

畳のあるくらしを体感していない、都市の若者にありがちな想定できなかった過ち。

以下の手順を踏んでいたら、畳は助かったものもあると思う。畳のことを考えていない。

畳がかわいそうだ。本当に

◎畳がカビているのを発見した時は

まずお湯で固く絞った布で汚れを拭き、天日に干す。

なのに、そのままかさねて暗い倉庫に立てかけるとは・・。

しつこいようだけど、まちがっとる。

◎まず、誰かに報告してくれれば、年寄りは知恵があるから、教えてくれただろう。

幼いというか、全く結果が幼稚である。








  


2011年02月10日

升田幸三

将棋棋士。

勝負士で芸術家で研究家

独創的な指し手であり、キャラクターが際立つ

数々の逸話がある。

美学または矜持。

己が残ることに汲汲とすることより

美学を貫いて、負けるまたは滅ぶことを選択する勇気みたいなものに

私は美しさを感じる。
  


Posted by ギャラリーアルテ at 00:44Comments(0)art