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Posted by あしたさぬき.JP at

2010年09月11日

伊勢大神楽



毎年この季節になると大神楽がやってきます。














  

Posted by ギャラリーアルテ at 16:48Comments(0)art

2010年09月11日

柴田智明



柴田智明・・高島昭夫作業所

日本画 1981年東京国立生まれ。
武蔵野美術大学造形学部日本画科卒業
本島滞在中は、自生する竹から紙を作る試みを中心に行い、地域のお年寄りに、ほぼ毎日のように手作り野菜や魚などの差し入れを受ける。その交流を墨絵で描いた。竹紙製品は笠島の新しいお土産物となる可能性を開いた。次年度以降も期待したい。
鳥獣戯画、北斎漫画を彷彿とさせる自由な画風を持ち味として、生き物や旅の途上で出会った人々を描く。 

(1981~) 教育
2001-2005 武蔵野美術大学造形学部日本画科 個展・グループ展
2003 個展 ,ココア堂,東京
2005 ゲイサイ#8 2005 個展,くわはら,東京.
2/2006 個展パート 1,ギャラリ- Q,東京
6/2006 個展パート 2,ギャラリ- Q,東京
8/2006 京都国際インパクトアートフェスティバル
11/2006 個展”一泊二日”展,直島
12/2006 グループ展”ラストスパート”ギャラリー Q.
2/2007 個展,アートスペース羅針盤,東京
2/2007 個展,ギャラリ- Q,東京
2/2008 個展,ギャラリ- Q,東京
8/2008 グループ展,菅 盾彦大賞展,大阪タカシマヤ,大阪
2/2009 個展"富井ゲレ郎が語るP.Y.T"展 アートスペース 88,東京
9/2009 "クロスカレント 2nd"日米作家交流展,東京都美術館,
マキイマサルファインアーツ..東京 
LAアートコアギャラリー...ロサンゼルス,カリフォルニア
3/2010 個展,ギャラリ- Q,東京
3/2010 グループ展"東京ワンダーシード"展,東京
4/2010 グループ展"新しい墨の可能性"展,アートスペース羅針盤,東京
7/2010 アーティストインレジデンス"塩飽本島晴れに耕す。~そしてアート"  

  


2010年09月11日

山田健二


山田健二・・真木(まき)邸

写真は梅谷・山田・高島包さん

山田 健二 
美術作家 1983年東京生まれ、新潟、青海町育ち 多くの故郷をもつ彼は、故郷を巡り、その場所へのアプローチすることから彼の制作をはじめた。彼の仕事は常に自宅の無い土地で行われてきた。以来、彼の仕事は祭祀や組織の準備に棲み、そこに潜在する作為や動機を編集することで彼の作品を成り立たせている。 雪や地形、民俗知をテーマにしたインスタレーション、建築物、庭、写真などの表現で知られる。東京を拠点に活動。

個展/プロジェクト

2009 Frozen Murmur, Stiching Kaus Australis, ロッテルダム, オランダ
2008無題, ロッテルダム, オランダ
2007 Booking Void Inn AKIYAMAGOU,長野県, 下水内郡, 秋山郷, 鳥甲山
2003 Booking Void Inn, Mt. Amamizu, Niigata, Japan 2002 Untitled, Nechi, Niigata, Japan
2001 Snow-road, Oumi-city, Niigata, Japan

グループ展/プロジェクト
2010 “3331 シークレットオークション”, 3331 Arts Chiyoda, 東京
2009 “越後妻有アートトリエンナーレ2009”,新潟県, 十日町市, 松之山, 大厳寺高原
2009 “RAIR#1”, WDW63/ロッテルダム, オランダ 2008 “Project the Projectors
2008”, BankART NYK/横浜,
2007 “Earth Work International
2007”, ヒルサイドプラザホール/東京
2006 “Art path 2006”, 東京芸術大学/茨城県, 取手市

参考文献
坂井, 基樹“Booking Void Inn MATSUNOYAMA”, 越後妻有アートトリエンナーレ2009 - 公式カタログ,
3月, 2010 永峰, 美佳, “越後妻有アートトリエンナーレ2009 - 注目の作品ピックアップ”, BT(美術手帳),
9月, 2009, pp.98-109 大下, 健太郎, “松之山エリア作品特集”, 越後妻有アートトリエンナーレ2009 - 公式ガイドブック,
8月, 2010 レクチャー/プレゼンテーション 2010“KAWAMATA Prize 記念トーク”, パネルディスカッション, BankART NYK, 横浜 2009“RAIR#1”, アーティストトーク/プレゼンテーション, WDW63, ロッテルダム, オランダ 2008“MONKEYS on the WATER”, アーティストトーク, Duende, ロッテルダム, オランダ

賞歴/学歴
2009 Stiching Kaus Australis Residency, ロッテルダム, オランダ
2008 野村国際文化財団 芸術文化助成, 東京
2008 KAWAMATA Prize, 横浜
2008 東京芸術大学, 先端芸術表現科, 学位取得
  


2010年09月11日

松宮硝子


松宮硝子・・高島八重美邸

1981 東京生東京在住
2007 東京造形大学大学院 美術研究領域 修了  

私の制作は、無機質なもの、生きてはいないガラスから“Duquheapuer(結晶)”と呼ばれる生物をとりだし、
形作ること。そしてそれを調査、研究ることである。より多くのガラス達からDuquheapuerを見つけだし、
ジオラマや標本として正しい形にすることである。

Duquheapuerとは死など負のエネルギーに反応し、活動する存在である。
他の生き物の生命エネルギーが強い場所ではDuquheapuerの必要とするエネルギーが消されてしまうため生きてはいけない。故に廃墟や生き物の極少ない空間を好む。彼らは死亡するとガラスとなる。私はガラスを割ってその
かけらを集めて分類しながら彼らの生前の姿をジオラマとして再現する。
そして観察して彼らの生態を記録してゆくのである。

Duquheapuerは生物学上では生物と認定されていない。しかしそのラインとは曖昧であり、常に時代によって変動
する物である。

もし見方の法則や基準を変えたならいまとはまったく違った生物と無生物のラインがつくられるだろう。
もしくはそのラインすらないかもしれない。Duquheapuerという存在を通して生物とは何かについて問いかけている。

この問いをわざわざ美術で考える理由。それは、芸術はそれらの問いを知識や情報ではなく体感として感じさせ考えさせることが出来ると信じているからである。。 ワークショップ私は人からもらったガラスからもDuquheapuerの標本をつくっている。それは「すべてのガラスにはDuquheapuerが眠っている。」という考えだからである。私はそれらの標本を観察して種類や生態などをデータとしてまとめていく。終わった後、標本は分類を示した標本カードと共にガラスの元の持ち主に渡す。わたしの元にはDuquheapuerについてのデータがのこり、色々な場所にDuquheapuerの標本が広がっていくのである。

主な個展

2009 4 “Duquheapuer ecology” 水戸芸術館現代美術ギャラリー第九室
2007-8 "Study room of Duquheapuer", BankART studio NYK, 横浜
2006-5 "Museum of Duquheapuer" , ZOKEI gallery, 東京
2004 "hatch out ? spread ? " , node, 東京