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Posted by あしたさぬき.JP at

2010年08月28日

竹紙づくり

笠島のアルテの周囲は、終日風がふきわたり、とても心地よいこの頃です。

特に東小路は、風が吹き抜けています。猫も涼しいのか、寝転んでまどろんでいます。

*サポーターとして参加していた佐藤佳紀君が

自動車免許を取得するため、卒業制作のため、25日本島を離れました。

再び島を訪ねてくるのは、展覧会開始の10月10日ごろでしょう。

毎朝早朝、畑づくりの開墾作業、紙づくりの下準備など 裏方の仕事を

もくもくとしていた姿が思い出されます。お疲れ様でした。

夏の暑い2ヶ月間、ご苦労さまでしたね。ありがとうございました。

おかげさまで、毎日次々に竹紙が生まれています。

*瀬戸内国際に人出が多いためか、「静かな島に来たかった」と

本島の笠島地区を訪ねてくださる方の訪問が続いています。

そして、竹紙作りをご覧になって、手伝ってくださる助っ人も

*宿舎の小崎邸の持ち主の方が、

「暑い中、作品づくりも大変でしょう。予定では9月初旬までの

賃貸契約でしたが、11月の展示が終わるまで、いろいろと滞在する

ところが必要でしょうから、そのまま使ってくださっていいですよ。

綺麗に使ってくださって、ありがとう。」と昨日ご連絡を頂きました。

作家たちも9月末まで滞在したいと話していたので、

とても喜んでいます。島の人々も立ち寄っては、いろいろ手伝ってくださいます。

夏野菜や魚介類の差し入れも続いています。

本当にありがたいです。いい作品展開で恩返しします。

作家たちも数年かけて育てて行く作品展開を図っています。

親しくなって島のお年よりも、こういった関りを喜んでくださいます。