
2010年01月13日
知性の質
AITからレクチャー・シリーズ「Tokyo Art School」興味ある講座なので、掲載します。
表現の場作りをしたいと考えている方やそのためのヒントを探している方などにおすすめかも。
内容・クオリティいずれも良質な講座は県外に求めるしかない。
このクオリティの講座を香川で見たことがない。
オーディエンスはいるはずだが、県内では主催者のほうが意識が低いように感じる。
わかりやすくということで、主催者の低いレベルにあわせて企画するからだ。
とはいっても変化は顕在化しつつあるのだろう。
見えないところで進む新陳代謝が社会のさまざまなところで顕在化している。
そこから何を読み取るか。
老舗の画廊の閉廊が続いている。
銀座の村松画廊閉廊、近くギャラリー山口も閉廊するそう。
彦坂さんがいわれるように、確かに近代という時代の中で生まれた画廊の時代は終わった。
それがもっと目に見えるようになるのが2010年の今年という年ではないのだろうか?
アーティストも同じ、さまざまな人々に変化と影響が見えてくる。
私的な記述作品の貧しさが見えてくる。若手に多くみられる表現だが、
その内容のなさが、人々に見えるようになるだろう。
◆第6回「『壁』のない東京へ」
レクチャラー:塚本 由晴(アトリエ・ワン/建築家)
安冨 歩(東京大学東洋文化研究所教授/社会生態学者)
時間:1月16日(土) 13:00-16:00 (開場:12:30)
想像力に満ちたコミュニケーションが人から人へつながってゆくところに、いきいきとし
た社会環境は生まれます。しかし、社会を見渡してみると「組織的な壁」や「物理的な壁」
が、人々の心にも「壁」を作っているように見えます。本講座では、さまざまな「壁」を超えて、
一人ひとりの想像力や創造性が発揮できる「東京」を探ります。
建築家の塚本氏のレクチャーでは、東京の戸建て住宅の歴史やそれによって生まれた
地理から、「東京」という都市空間の捉え方とそこへの働きかけ方について考えます。
また、経済学や社会学などの領域で幅広い研究をしている安冨氏は、高度に組織化
された「東京」で、個人の意思を持っていきいきとした活動を展開する可能性につい
て、マイケル・ジャクソンの思想と活動を頼りに探ります。
【Tokyo Art School 概要】
時間:13:00-16:00 (開場:12:30)
会場:ヒルサイドプラザ(東京都渋谷区猿楽町29-10)
定員:各回100名(要予約・先着順)
入場料:各回一般1,000円、学生/AITメンバー800円 ※当日受付にて支払い
主催:東京都/東京文化発信プロジェクト室(財団法人東京都歴史文化財団)、
特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
協力: ヒルサイドテラスほか
URL:https://bh-project.jp/artpoint/lecture/index.html
【お申し込み方法】
下記のいずれかの方法でお申し込みください。
[1] https://bh-project.jp/artpoint/lectureform/ よりオンラインにてお申し込み。
[2] 件名を「Tokyo Art School」とし、下記を明記の上、(03-3780-0266)へFAXでお申し
込み。
1. お名前 2. 電話番号 3. メールアドレス 4. 住所 5. 一般 or 学生 or AITメンバー
※AITメンバーとは、「AITメンバーシップ・プログラム」の「ハウスメンバー」、「サポートメンバー」、
「ベースメンバー」のことを指します。
詳細はAITのHP: http://www.a-i-t.net/
表現の場作りをしたいと考えている方やそのためのヒントを探している方などにおすすめかも。
内容・クオリティいずれも良質な講座は県外に求めるしかない。
このクオリティの講座を香川で見たことがない。
オーディエンスはいるはずだが、県内では主催者のほうが意識が低いように感じる。
わかりやすくということで、主催者の低いレベルにあわせて企画するからだ。
とはいっても変化は顕在化しつつあるのだろう。
見えないところで進む新陳代謝が社会のさまざまなところで顕在化している。
そこから何を読み取るか。
老舗の画廊の閉廊が続いている。
銀座の村松画廊閉廊、近くギャラリー山口も閉廊するそう。
彦坂さんがいわれるように、確かに近代という時代の中で生まれた画廊の時代は終わった。
それがもっと目に見えるようになるのが2010年の今年という年ではないのだろうか?
アーティストも同じ、さまざまな人々に変化と影響が見えてくる。
私的な記述作品の貧しさが見えてくる。若手に多くみられる表現だが、
その内容のなさが、人々に見えるようになるだろう。
◆第6回「『壁』のない東京へ」
レクチャラー:塚本 由晴(アトリエ・ワン/建築家)
安冨 歩(東京大学東洋文化研究所教授/社会生態学者)
時間:1月16日(土) 13:00-16:00 (開場:12:30)
想像力に満ちたコミュニケーションが人から人へつながってゆくところに、いきいきとし
た社会環境は生まれます。しかし、社会を見渡してみると「組織的な壁」や「物理的な壁」
が、人々の心にも「壁」を作っているように見えます。本講座では、さまざまな「壁」を超えて、
一人ひとりの想像力や創造性が発揮できる「東京」を探ります。
建築家の塚本氏のレクチャーでは、東京の戸建て住宅の歴史やそれによって生まれた
地理から、「東京」という都市空間の捉え方とそこへの働きかけ方について考えます。
また、経済学や社会学などの領域で幅広い研究をしている安冨氏は、高度に組織化
された「東京」で、個人の意思を持っていきいきとした活動を展開する可能性につい
て、マイケル・ジャクソンの思想と活動を頼りに探ります。
【Tokyo Art School 概要】
時間:13:00-16:00 (開場:12:30)
会場:ヒルサイドプラザ(東京都渋谷区猿楽町29-10)
定員:各回100名(要予約・先着順)
入場料:各回一般1,000円、学生/AITメンバー800円 ※当日受付にて支払い
主催:東京都/東京文化発信プロジェクト室(財団法人東京都歴史文化財団)、
特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
協力: ヒルサイドテラスほか
URL:https://bh-project.jp/artpoint/lecture/index.html
【お申し込み方法】
下記のいずれかの方法でお申し込みください。
[1] https://bh-project.jp/artpoint/lectureform/ よりオンラインにてお申し込み。
[2] 件名を「Tokyo Art School」とし、下記を明記の上、(03-3780-0266)へFAXでお申し
込み。
1. お名前 2. 電話番号 3. メールアドレス 4. 住所 5. 一般 or 学生 or AITメンバー
※AITメンバーとは、「AITメンバーシップ・プログラム」の「ハウスメンバー」、「サポートメンバー」、
「ベースメンバー」のことを指します。
詳細はAITのHP: http://www.a-i-t.net/
タグ :ギャラリーアルテ